60歳以上の方必見‼ 5歳若返るエクササイズ2選【理論編】
本日のテーマはこちら。『60歳以上の人が筋トレをする際にどこの筋肉を鍛えると良いのか?』についてをシェアしていきたいと思います。どうぞ、最後までお付き合いください。
とても大切な内容なので、2回に分けて説明していきます。
まず、結論から言いますと、
❶大殿筋下部(お尻の下の方の太もも裏に近い部分)
❷多裂筋(腰のインナーマッスル)
この2ヶ所をしっかりとトレーニングすることをおすすめします。
「では、なぜ?」
そこの筋肉を鍛える必要があるかについて説明します。
一般的な場合、体力や筋力・筋肉は主に男女共に20代をピークにそれ以降は特に運動を日常的にしない場合は、下降していきます。
その中で、毎日整体院で多くの患者さまの身体を施術していますが、
特にひざ、腰、肩の痛み・しびれでお困りの方の共通点として身体の姿勢があります。
特徴として、猫背、巻き肩、反り腰、ひざが伸びないなどの身体の歪みやズレがあります。
つまり何が言いたいかと言うと、症状のある方は「サボり筋」、言い換えると使えていない筋肉がある点です。
また、使えていない「サボり筋」があるから、「がんばり筋」があります。
6人制のバレーボールで例えると、
もし、1人の選手がサボって手を抜いたら、当然他の5人に負担が掛かりますね。
そんなイメージです。
「サボり筋」と「がんばり筋」があるために身体のバランスが崩れます。
その結果、腰痛や肩こり、ひざ痛などがおきます。
日常生活ではどうしてもイスに座ったり、車で移動したり運動不足がちです。
そのために、筋肉や機能(筋肉の働き)が落ちやすいのが初めにあげた❶と❷です。
鍛えると良い2ヶ所の筋肉の必要性についてご理解いただけたでしょうか?
次回の院長日記では、実際の運動の方法について動画で説明していきたいと思います。
本日のブログは以上となりますが、今後も読者の皆さまにお役に立てる内容をシェアさせて頂きたいと思います。それでは、また次回のブログでお会いしましょう。最後まで読んで頂き誠にありがとうございます。では、またー。